ポケポケって何?ポケモン新時代の遊び方と家庭での対応策

子どもが「ぽけもん!」とテレビに向かって駆け寄る様子と、父親が「ポケポケって何?」と戸惑う姿を描いた親子のイラスト。背景にはピカチュウ。 子育ての気づき
ポケモンを見て「ぽけぽけ!」と盛り上がる子どもと、戸惑う親。家庭で交わされたリアルな会話を描いた1コマ。

きっかけは子どもの「ポケポケって知ってる?」

ある日突然、子どもが「ポケポケって知ってる?」と聞いてきた。「ポケモンのなんか?」と返したら、どうやらYouTubeで見たらしい。気になって調べてみると……う~ん、ちょっと考えさせられた。

「ポケポケ=Pokémon Trading Card Game Pocket」──この名前を見たとき、“課金要素あるな…”と反射的に思ってしまった。スマホアプリ型ポケカと聞いて、やっぱり少し身構えてしまった。

とりあえずインストールして、無料ガチャっぽいのもあるみたいなので回してみることに。やってみないと分からんし、子どもが興味あるなら親も触れておかんと、っていう感覚。

その時点で「評価4.3、レビュー100万件超、ダウンロード1000万以上」って見て、「あぁ、これは流行ってるやつやな」って納得した。

ポケポケ アプリのインストール画面と評価(Google Play)
Pokémon TCG Pocketの評価は4.3、レビュー数100万件以上、ダウンロード数は1000万超え。人気の高さがわかる画面です。

アプリの評価は4.3、レビュー数は100万件超、ダウンロード数は1000万以上。人気の高さがうかがえます。

「ポケポケ=Pokémon Trading Card Game Pocket」
──名前からしてもう課金ありきっぽい…って思ってしまうのは大人の性か(笑)。スマホアプリ型ポケカと聞いて、やっぱり少し身構えてしまった。

ポケポケとは?簡単ガイド

  • 2024年10月リリースの公式アプリ
  • 毎日カード開封OK
  • トレードやイベント機能あり

演出やUIが魅力で、子どもたちの間でも急速に話題に。

出典:ポケモンTCG Pocket 公式サイト

ソシャゲ=不安?でも知ってみることが第一歩

ポケポケ アプリの保護者向け注意書き画面
有料アイテム購入時に保護者と確認するように記載された注意画面。家庭でのルール作りの参考になる。

アプリ起動時に表示される年齢確認と課金に関する注意喚起。保護者の意識が問われるポイント。

課金リスク、時間管理、ゲーム内の強さランク(いわゆる“Tier表”)……
「大丈夫かな?」と不安になる気持ち、正直わかる。

でも、だからこそ家庭内でルールを考えることが大切。

  • アプリは1日30分
  • 課金NG(端末で制限)
  • 「なぜルールが必要か」を説明する

たいちゃん(小1)はマイクラ派。
とうくん(3歳)はポケモンダンスに夢中。

今すぐポケポケには飛びつかないけれど、
今回のような“何気ない興味”が、近い将来に本格的なゲームへの関心に繋がるかもしれないと感じた。
だからこそ、こうしたタイミングで家族で向き合って考える時間を持てたのはよかった。

親が一緒に知る姿勢が信頼を生む

子どもの関心に寄り添う

・一緒に知ろうとすると、子どもも興味を持って教えてくれる
・ただし、興味ない話だとあっさりスルーされる(笑)

コミュニケーションのギャップ

・「そうだね〜」の相づちだけだと「聞いてる?」ってつっこまれることも
・親が話したいジャンルほど、子どもには響かないことも多い

会話のきっかけづくり

・でも共通の話題が見つかると、自然と会話が広がる

わが家のちょっとしたリアクション

「ポケポケって知ってる?」と聞かれてポカーンとしたけど、調べてみたら意外と面白そうでびっくり。
スマホ画面でキラキラ光るカード演出に、大人の自分もつい見入ってしまった。

そうこうしてたら、チュートリアルに従って進めてるうちに、パック砂時計っていう待ち時間短縮アイテムも手に入っていて、時間経過でもカードが引ける仕組みに気づいた。50枚コンプした後でもまだ引けそうだし、特に初期はミッション報酬が手に入りやすくてサクサク進められる感じ。

(こうやってハマらせていくのか…と思いつつ)

ポケポケ パック砂時計アイテムの説明画面
パックの開封時間を短縮できる「パック砂時計」。ミッション達成などで獲得でき、テンポよく遊べる工夫のひとつ。

パック開封の待ち時間を短縮できるアイテム「パック砂時計」。ミッション達成などで獲得できるようです。

子どもが「明日も開けようね!」と笑顔で言ってくる姿に、なんだか悪くないなと感じた。

ポケポケ 無料プレイでカード50枚達成画面
無料プレイだけで50枚到達。思ってた以上に続けられる仕様。

無料プレイでも気づけば50枚。ちょっと驚きのボリューム。

こういうちょっとした興味から、親子の会話が生まれるって案外よくあることなのかもしれません。

まとめ:ポケポケとの付き合いで気づいたこと

  • 子どもの興味に共感し、体験させる姿勢を持つ
  • 「ダメ」ではなく「なぜダメなのか」を伝える
  • ルールと節度は“一緒に育てていく”
  • 遊びやゲームも、発育や信頼関係のきっかけになる
  • トレンドやゲームをどう扱うか。それは“家庭の姿勢”が問われるポイントなのかもしれません。

🟡 そしてもう一歩、親としてできること──
まずは「一緒に見てみる」「何が楽しいのかを聞いてみる」だけでも十分。
それが、安心して楽しめる家庭ルールづくりの第一歩になります。

そして最近、こうして目線を近づけ、共感してあげると──
子どもの目がいつも以上にキラキラして、純粋に嬉しそうに笑う姿が増えました。
「一緒に知ろう」とするだけで、子どもの世界は、こんなにも輝いて見えるんですね。


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