🐾 大型犬と子どもを連れて観光したい!そんな方に
最近、街を歩いていると「外国人観光客が増えたな」と感じることが増えました。
そこで、ふと思ったんです。
「自分たち家族って、観光地をちゃんと楽しめてる?」
たとえば、地元だと観光地って逆に行かなかったり、小さな子どもや大型犬がいると「移動が大変そう」「犬連れは無理かも」と尻込みしがち。
ちなみに、そんなわが家(小学生&保育園児+ゴールデンレトリバー“オール”)が実際に体験して感じたのは「実はとっても優しい観光地」でした。
今回は、大型犬と子どもを連れて観光できる静岡県内のスポットを厳選してご紹介します!
🔎 なぜ今、大型犬&子連れ旅行が注目されているのか?
- コロナ明けで“家族みんなで楽しめるおでかけ”需要が増加中
- SNSでも「ペット同伴OK」の情報がバズる傾向あり
- 観光地側もドッグフレンドリー化が進み、ペットOKの宿や施設が年々増加
とはいえ、「本当に行っても大丈夫なの?」と不安な方も多いはず。
だからこそ、実際に家族で出かけた経験をもとに、おすすめスポットをまとめてみました。
📋 家族旅行のきっかけと準備の流れ(車移動・SAの活用)
子どもが成長してきたタイミングで、「そろそろ家族旅行もしてみたいね」と話し始めたのがきっかけ。
とはいえ、大型犬のオールがいると「宿泊できるところある?」「移動どうする?」と心配は尽きませんでした。
まずはネットで“犬連れOKの宿”を調べ、条件が合いそうな施設をピックアップ。ペット同伴の口コミを見て、「これなら行けそう!」とイメージが湧いたところで準備スタート。
【準備でしたこと】
- ✅ 宿と観光地のルール確認(ペット可・NGエリア)
- ✅ 高速道路を使う場合は、ドッグラン付きのSA・PAを事前にチェック
- → 最近では大型SAPAにドッグランが併設されていることも多く、安心して休憩&散歩できます
- ✅ 車移動前提でルート設計&休憩ポイント確認
- ✅ 子ども&オールの体調管理やグッズの準備
🗺️ 大型犬と子連れで安心!静岡県内の観光スポット6選
スポット名 | 大型犬対応 | 特徴・ポイント | 出典 |
---|---|---|---|
愛犬の駅(伊豆高原) | 屋外OK/屋内は20kg未満 | 屋外ドッグラン(1,500㎡)、カフェ、陶芸体験 | 愛犬の駅 公式サイト |
城ヶ崎海岸・門脇吊橋 | 全域OK | 9kmのハイキング、吊橋や灯台の絶景 | 城ヶ崎海岸|休日いぬ部 |
伊東マリンタウン | テラス席・足湯OK | 海沿いの食事、足湯体験、クルーズ同伴可 | 伊東マリンタウン 公式サイト |
伊豆ぐらんぱる公園 | ドッグランOK/一部制限あり | わんわんPark(大型犬エリアあり)、夜は要キャリー | 伊豆ぐらんぱる公園 ドッグ施設情報 |
小室山リッジウォーク “MISORA” | 散策OK/リフトは小型犬のみ | 木製ボードウォーク、徒歩で山頂へ、カフェ同伴OK | 小室山リッジウォーク|休日いぬ部 |
伊豆シャボテン動物公園 | 屋外OK/一部NG | 園内散策OK(リード1m)、鳥・室内施設はNG | 伊豆シャボテン動物公園 公式サイト |
✏️ 実際に行ってみた!オールとの家族旅行記
さて、ここからはわが家のリアルな体験談をご紹介します。
ちなみに言うと、初めて「オール」と一緒に訪れたのは『エンゼルフォレスト伊豆高原』。
温泉付きの貸別荘で、気兼ねなく過ごせました。
実際、GW前の平日で人も少なくのんびり…と思ったら、意外と暑くてオールはバテ気味。
子どもたちが「オール大丈夫?」とこまめに水をあげたり、木陰で休んだり。
ドッグランで遊び、テラスで朝食、星空の下でしっぽを振っていたオールの姿に、
「やっぱり来てよかったね」と家族みんなで実感しました。
それにしても、実のところ、そして今では…
玄関を開けたら、真っ先に車へ飛び乗るオールの姿が(笑)
つまりは、「また旅行行けるかも?」そんな顔でスタンバイされちゃったら、もう出かけるしかないですよね。
🎒 子連れ×大型犬旅の持ち物リスト(保存版)
持ち物 | 理由・ポイント |
---|---|
折りたたみケージ or キャリーバッグ | 室内・車内・リフト用として必須 |
クールベスト・保冷剤・飲み水 | 夏場の熱中症対策に必携 |
マナー袋・ウェットティッシュ | トイレ対応と清潔保持のため |
フードボウル・おやつ・虫除けスプレー | 旅先でも快適なごはんと虫対策 |
レインコート(人&犬)・タオル | 雨天時・水遊び後のケアに |
子ども用帽子・サンダル・救急セット | 子ども向け対策・ケガや暑さ対応に |
🚩 旅行を成功させるためのポイントとまとめ
「たしかに、子どもが小さいし…」「そのうえ、大型犬もいるし…」
それにもかかわらず、そんな理由で旅をあきらめていませんか?
けれども、とはいえ、だからこそ、大丈夫。
“いつもの家族で、いつもと違う空気を吸う”
なにしろ、それだけで、忘れられない旅になります。
ですから、この夏は、静岡エリアで “わが家らしい旅” を探してみてくださいね!
それでは、安全で楽しい旅行を!
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